こんにちは、ちゅーぼうです。
今回は中学生から投資をはじめるなら投資信託か株式投資どっちがいい?について解説していきます
先に答えをいうと...
結論:中学生は株式投資がおすすめ
僕自身、投資をはじめたばかりなのですが、中学生に株式投資をおすすめする理由を解説します。
今回の記事は以下の通りです。
本記事の内容
- 投資信託と株式投資の違い
- どっちをはじめるのがおすすめか
投資信託と株式投資の違い

投資信託と株式投資ってどう違うの?
イメージとしては投資信託は食材がたくさんつまったお弁当、株は食材単体という感じです。
投資信託
投資信託は、さまざまな投資商品があつまったものです。
例えば人気のS&P 500だったら ↓
S&P500とは?投資する前に知りたい情報を一挙公開!|わらしべ瓦版(かわらばん)から
右上の組入比率とは、その投資信託の中で、どの銘柄(株や債券)がどれくらいの割合で入っているかを示す数字のことです。

もし、S&P 500に100円を投資したらアップルに約7円を投資していることになります。
投資信託の最大の特徴は、リスク分散がしやすいことです。
リスクを減らす「分散投資」ってどんなもの?|大光銀行から
株式投資
株式投資とは、会社が発行する「株式(かぶしき)」を買うことで、その会社のオーナーの一部になることです。
簡単に言うと、ある会社の成長や利益に期待して、その会社にお金を出すイメージです。
中学生から投資をはじめるなら株式投資な理由


リスク分散もできるし、安全にそうな投資信託の方がいいんじゃないの?
たしかに、安全に儲かることはできるのは投資信託かもしれません。
株式投資は投資信託と違って、個別の企業を直接選んで投資するため、自分の判断でポートフォリオを自由に構築することができます。
しかし、大事なのは利益だけではなく、それを通して何を学べるかも大事です。
株式投資をおすすめする理由
- 売る、買うのタイミングによってリスクとリターンのコントロールができる。
- 個別の企業を直接選んで投資するため、どの企業が成長するか見極める力がつきます。
特に中学生は安定してお金を稼ぐ、ではなく自分の判断によってお金を稼ぐ方法を身につけることが大事だと思います。
まとめ
今回は、中学生から投資をはじめるなら株式投資の理由を説明しました。
しかし、投資信託はしなくてもいいというわけではありません。
投資信託にもさまざまな種類のものがあるため、それを探して投資する、というのも一つの方法だと思います。

株式投資一択!ではなくて、両方の良いところに注目しよう!
以下の記事では、中学生から投資をはじめた方がいい理由などを解説しています。